社内勉強会を盛り上げたい
去年の12月から社内での勉強会を主催してます。
会社は70人位で、客先常駐でJavaのWebシステムを作る事が多いです。2次受けが多いかな?
もうすぐ3回目なのですが、いまいち参加人数が増えずに困っています。というわけで振り返ってみました。
■なぜ勉強会を開催したのか
ずばり、技術軽視の傾向を打破したかったから。
- ある程度SEとして1人前になったら管理職になる以外のキャリアパスが無い
- 開発は何年もやってなくて客交渉だけやっている人が高給をもらってる
というわけで、もっと手を動かしたい自分としては色々不満があったわけです。
転職しようかとも思いましたが、ちょっと悪あがきをしてみる事にしました。
勉強会という名目で、色々な技術に触れる機会を作れば、多少はこの空気が変わるといいな、と。
技術を軽視しているソフト会社に未来は無い、と個人的に思っているので、恩返しの意味も込めてます。
■勉強会の内容
平日の夜だと頭が回らないので、土曜日のAMに月一回の頻度で開催してます。
1回目は「Java7」。
2回目は「Androidアプリ」。
3回目は「Scala」。
後はJenkinsとかHadoopやりたいです。
ペアプロでハンズオンで、@ITとかの入門用ソースを動かして遊んでます。
■開催してみて
参加者は毎回7名程度。ほんとは15人くらい来て欲しい。
参加者からは好評なんですが、元々社内では意識が高い人が集まっているので、そもそもの目的はまだ果たせてないです。
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どうしたもんかなー、と思いぐぐってみた所、こんなのを見つけました。
「社内勉強会」から透けて見えるもの
ふたを開けてみると、
その早朝勉強会の常連出席者は、
意欲があって実績も出しているような、
成長まっさかりの若者ばかりになってしまったというのです。成績が上がらず悩んでいる人こそ、
成績の普通なみの人に追いつくためにも、
人一倍の勉強をしないといけない。にもかかわらず・・・、
実績を上げつつある人たちこそが、
「もっと学びたい!」と考えて
早朝の勉強会に集まってくるという、このパラドックス。
皮肉なものです。
むむむ。
これも見つけました。
社内勉強会のきっかけ
どうして人が集まらないのか?
①”勉強会”から連想するイメージが重い。
②自分が誘われていると思っていない。
③勉強会に参加する理由が分からない。
まさに今の状況。特に②③。
ujtommyさんはラブレターを後輩に送ったとの事ですが、
まずはメールなり口頭なりでみんなに声をかけてみようと思います。
社長に参加してもらうってのも面白いですね。
よし、やってみよう。