アジャイルサムライ 読書会 埼玉道場(第4回)
超ゴージャスだった第1回に続き、久々に参戦。2回目。
以下、めも。
第3章 みんなをバスに乗せる
- 基本的にインセプションデッキの内容や目的は、PMBOKのプロジェクト憲章と同じ。でも継続的にメンテをする。
- 完璧に作れなくても(というか無理)良いので、できる範囲で作成すればおk。ぼやっとしてる部分はぼやっとしている事を明確になっていればおk
- プロジェクトが立ち上がる前(キックオフの前)に作成するのが効果的?
- プロジェクト憲章と同じ。
第4章 全体像を捉える
- 「司令官」って誰の事? => プロジェクトの目標・目的を司令官に例えてるだけなので、具体的にきまっているわけではない。
- パッケージデザインを作る必要性は?エレベーターピッチと何が違う?
- パッケージデザインはエンドユーザーから見たメリット。後、作るのが楽しいのでチームの一体感が出るのでは?
第5章 具現化させる
- 荒ぶる四天王でスコープだけが変更可能としてあるけど、ウォーターフォールでは時間と予算を伸ばすことの方が多かったため、いまいち実感できない。
- スコープの変更とは機能を削るだけでなく、機能の簡素化(画面の共通化とか)も含まれる。
- ウォーターフォールの場合、時間と予算には予めバッファを積んである事が常なので、変更しやすいのでは?
- ステークホルダーとご近所さんの違いは?
- 第5章の最終判断の下りでの「ステークホルダー」は利害関係者ではなく出資者の意味では?
- ご近所さんにはステークホルダー(利害関係者)も含むと捉えて良いのでは
その他
インセプションデッキとか、エレベーターピッチとかウォーターフォールでは使わない単語を良い感じに翻訳しているので、「アジャイル」という単語を出さずに進めたい場合に良さそうです。