【書評】「速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド」を読んだ
速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド
- 作者: 角田和将
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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具体的な読書術はわりと少なめで、本を読む時の意識(覚えるのが目的じゃないよ!なにか閃きを得て行動するのが目的だよ!)が主体。 速読系の本は初めて読んだが、ついつい覚える事を目的としていた事に気がつけただけで自分には価値があった。
以下メモ
- 社会人の読書は覚えるのが目的じゃない
- なんかしらのアウトプットまで出して自分とか周りを変えるのが目的
- ゆっくり1回読むよりも、速く3回読む
- 読んだら思い出す
- 気になったとこを読み返す
- 自分だったらどうするとか考える(読んでるときは気にしない。思い出す時に)
- アウトプットが目的だから
- 知ってることしか無い本でも、このやり方なら得るものがある
- 自分の知ってることを客観的にいってくれてる
- 1行1秒が目安
- 意外と遅い
- 集中力をもって
- ちゃんと読み切る
- 姿勢は本と目を並行に
- 目の運動もいいよ
- 嗅覚、聴覚で速読モードに切り替えるのもいいよ
- いわゆるルーチンだね
- 仕事終わりにコワーキングスペースにいって仕事以外の事考える時間作った
- 仕事も最近集中力が足りないので、なんかルーチンほしい
- いわゆるルーチンだね
- 筆者は元SE
- なので例えが自分にはわかりやすい
- 金融系の本がけっこう好きらしくて例によく出てくる
- いくつか読みたい本が引用されてた
- 金持ち父さん
- バジェットの法則のやつ
- 自分もお金ほしいから、金融系の本はちゃんと読んだほうが良い
- いくつか読みたい本が引用されてた
- 電子書籍も悪くないらしい
- 最近だと電子書籍の方が安い場合が多いしなぁ
- 置き場所も食わない
- 売れないので結果割高になる場合もある?
- 新作でも売った時の値段はたかがしれてるから気にしなくてOKか、、、
- 自分への投資だからある程度はしょうがない
- 1週間に1冊だとして、年間50冊。1冊2000円だと、100,000円。けっこういくね
- 最近だと電子書籍の方が安い場合が多いしなぁ
- アウトプット
- 紙に書き出す
- 自分はscrapboxで良いです。手書きよりPCの方が馴染んでるし、管理しやすいので
- 人と話す
- いい感じに話す機会がないなぁ、、、近くで読書会的なのがあればいいんだけど
- ブログに書く
- これは最近やってる
- 紙に書き出す
- 難しい本を苦手にしてる、ストレスを感じる人はけっこう多いらしい
- 自分はあまり無いのでラッキー
- とは言え、途中で挫折してる本がいくつかあるので、ちゃんと読み直そう(読み切る)
- 技術書でも同じ読み方で良いのかな~
- よく考えたら仕事でコード読むときもアウトラインだけ把握して全体構造掴んでから、詳細を追うとかやっていた
- StackTraceとか読んでるときもそう
- 技術書で読む時だけじっくり読んでたから、今までの読み方より、こっちの読書法の方が良さそう
- けっこう覚えているもんだなぁ
- 金持ち父さんよく出てくる
- 1秒サーチ?気になった所、曖昧だった所を読んだ後に探す
- 気になるところは付箋つけとく?
- 線ひくのはだめ。2回目以降、そこに目がいっちゃうから
- 本 × 経験 × 環境
- 森 -> 林 -> 木 のように、3回読む中で段々詳細を把握していく
- 失敗学のすすめ、っていう本
- 他人の失敗(本に書いてある)から学ぶ
- 最後の方はこんなに良い事あるよ!っていう宣伝ぽい
- やりかたまとめ
- 1,2回速く読む
- 思い出す
- 気になったとこ確認する
- 翌日にもう1回軽く読む