2018 北海道東日本パスで東北弾丸3泊4日の旅〜2日目後編 猫島で有名な田代島〜
北海道東日本パスを使っての弾丸旅行2日目の後半です。新白河から仙台、石巻経由で田代島に到着したところからスタートです。
前半はこちら。 moyashidaisuke.hatenablog.com
田代島とは
猫島で有名な島です! 田代島 - Wikipedia
場所はここです。
住民50人くらいに対して猫が100匹だとか。(後で聞いたらもっといるのではないかとの事でしたが)
ここは漁で生計を立てている島なのですが、養蚕の天敵のネズミ対策だったり、豊漁の使いと扱っていたりとか、島民みんなで飼っているそうです。なんと江戸時代から。猫神様が祀られている猫神社もあります。
由緒正しき猫島なんですね〜
宿へ
日帰りで来ることも可能なのですが、滞在が2時間くらいでもったいないので泊まる事にしました。前日に電話したのですが、大丈夫でした。ちなみにネット予約とかありません。ホテルもありません。民宿と、コテージがあります。
今回はご飯が美味しいと噂の網元さんにお世話になります。 ホームページはありません。電話してください(0225-98-2316)。
網元のおばあちゃんが電動バイクで港まで迎えに来てくれてました。
マイペースで進んでいくおばあちゃんに付いていくのが精一杯で写真はありませんが、港から既に猫が10匹くらいいます。
これは帰りの写真ですが、こんな感じです。
おばあちゃんは途中で島の人同士で会話していましたが、なまっていて何を言っているか本当にわからないです。私と話す時は標準語を話してくれるので大丈夫ですが。
お世話になる建物です。 他に宿泊客がいないらしく、なんと貸し切り状態。3連休だから混んでるかと思いましたがそうでも無いようです。
トイレお風呂はリフォームしたようで綺麗でした。
島の駅
この島には観光的なところはほとんどありませんが、島の駅というものがあるらしく、そこで持ち込みのお弁当も食べられるとの事。お腹空いてるので、まずそこを目指してみます。
途中でも何匹かの猫に会いますが、他の観光客と譲り合う感じになるので、とりあえずどんどん進みます。
途中でも20匹くらいは会いました。
島の駅では野生を失った猫がお出迎え。意外と若い(限界集落と聞いていたので)おじさんとおばさんがスタッフさんでした。
お弁当も無事食べられました。外でも食べられるのですが、猫が寄ってきて食事どころではなくなるとの事。(それはそれで試してみたいけど)
3匹(4匹?)でおまんじゅう。
元気一杯の黒い三連星+@に遊んでもらいました。
猫神社~島を半周
島の駅から少し先に行くとあるのが猫神社。
主っぽいのがいました。(猫神様?)
さらにもっと先のもう一つの港と集落に行ってみることに。30分くらい歩きます。島はけっこう陽射しが強くて、湿気もあって、東北なのに熱帯みたいな空気です。(黒潮が近いから?) また、自然もたくさん残ってる分、虫も多いので、帽子と虫除けはあったほうが良かったです、、、蚊に2箇所くらい刺されました、、、
もう一つの港からの風景。
高台の神社から。神社から見える海が良い感じ。
こっちの方は猫があまりいないようです。(いるけど)
戻って再び島の駅へ。
日帰り客が本土への最終便の15時でいなくなった後なので、貸し切りです。ほとんどのお客さんは日帰りで帰っちゃうようです。もったいない、、、
次はマンガアイランドというところへ。漫画家が集まって作った、コテージがあります。 猫コテージwith猫。
打つべし!と言いそうな猫。
いい景色。
適当にぷらぷらしていれば猫に会います。
晩ごはん~就寝
網元へ戻って晩御飯。
お魚美味しいです。特に説明が無かったですが、基本ここらへんで獲れたものでしょう。この晩ごはんと朝ごはんがついて¥7500は安い、、、
食べ終わってまったりしてたらドアを叩く音が、、、と思ったら猫でした。
消灯は21時です。早いけど、漁師さんタイムだからかな。 猫も楽しいですが、のんびりとした島の生活を送れた一日でした。
費用
用途 | お値段 |
---|---|
朝ごはん | ¥500 |
お昼のお弁当と日本酒 | ¥2000 |
タクシー | ¥1000 |
船 | ¥1200 |
宿泊費 | ¥7500 |
合計 ¥12000くらい