【書評】「エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 ~渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド」を読んだ
エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 ?渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド
- 作者: 竜盛博
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/10/08
- メディア: Kindle版
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こちらのブログで紹介されていたのをきっかけに読みました。
ネット上で断片的にあがってくるシリコンバレーでの働き方的な情報を、丁寧にまとめていただいている感じ。 3年前の情報なのが残念だけど、メリットもデメリットも挙げていただいている。
以下メモ
- 3年前の記述。3年間で変わってる事がどれくらいあるか
- 雇用の流動性の話
- レイオフがある
- 日本でイメージされるような首ではなく、補償金?とかしっかりでる
- 定年近くの早期退職にイメージが近そう
- 日本でイメージされるような首ではなく、補償金?とかしっかりでる
- 首(fire)もある
- けど、変にやると訴えられるので、こちらもちゃんとした手続きがある
- 事前に改善要望的なのを出されるとか
- けど、変にやると訴えられるので、こちらもちゃんとした手続きがある
- 転職は多い
- 2年毎とか割と普通
- エンジニアは日本ではかなり転職多い方だけど、アメリカはそれどころじゃなかった
- 2年毎とか割と普通
- いつでも転職できるようにしておくのが大事
- これは日本と一緒
- 日本では普通首にならないけど、会社が潰れる可能性はあるし結局
- これは日本と一緒
- 年齢は関係無いという建前ではあるけど、やっぱり関係する
- 40を超えてくると段々しんどくなる
- レイオフがある
- 採用プロセスの話
- プロセス数が多い
- オンライン(電話)での面接
- 未だに電話?skypeとかテレビ電話じゃないの・・・
- オンライン(電話)での面接
- ホワイトボードコーディング
- これも未だにホワイトボードが中心?共有できるオンラインエディタとか最近多いから流石に変わっていて欲しい
- 制限時間がある中で見極めなければいけないので、問題にはパターンがある
- アルゴリズム系が中心
- 計算量も良く話題になる
- 筆者がソフトウェア企業中心の経歴だから??
- 一日に1時間×n回で丸一日を面接にあてる
- false nataiveはOK。false positiveはダメ
- false positiveは、間違った(false)採用OK(positive)なので、採用しちゃいけない人を採用しちゃう事
- 首にするしか対抗手段が無いので、組織に与える影響が大きい
- 試用期間ってないのかな
- なんかの勉強会で同じような話を聞いた
- 首にするしか対抗手段が無いので、組織に与える影響が大きい
- false positiveは、間違った(false)採用OK(positive)なので、採用しちゃいけない人を採用しちゃう事
- ジョーク大事
- 随所に出てくるが、そもそもどうしてそれがジョークになるのか本当にわからない
- プロセス数が多い
- ビザの話
- H1ビザ
- 現地採用のビザ
- 取れれば便利だけどきつい
- 枠数の問題
- ここ数年はもっときつくなってるはず
- 枠数の問題
- L1ビザ
- 支社から行くやつ
- H1よりは取りやすいけど、レイオフになった時にきつい
- 支社から行くやつ
- 学生から
- インターン経由で潜り込む
- 年齢的にきつい
- インターン経由で潜り込む
- というわけでとにかくビザがきつい
- H1ビザ
- 英語
- エンジニアは専門職種なのでそこまでは英語は求められない
- その他
- 飲み会はほとんど無い。
- ランチで交流する
- 代わりにモラルイベントという社員旅行的なのがある場合も
- 評価
- ランク(職位)内で順位付け的なのをする事が多い
- 360度評価
- ここらへんは3年で更新されてそう
- 飲み会はほとんど無い。