【書評】「日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち」を読んだ
- 作者: 雨宮紫苑
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/08/08
- メディア: 新書
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ベルリンで働く事に興味があるので読んでみた。
- 全体的に
- 日本はこういうの良くない!こうするべき!みたいなのは論拠が薄すぎて不快になるレベル
- 筆者の経験ではそうなのだろうが、世の中それだけではないし、もっとデータを提示するなりしないと、「へ〜そうなんだ、大変だったね」以上の感想にはならない
- ドイツでの経験談は、日本で生活していると得難い経験を話しているので、エッセイとしては楽しめる
- もっとドイツの話に頁数を割いてくれればよいのに、、
- 日本はこういうの良くない!こうするべき!みたいなのは論拠が薄すぎて不快になるレベル
- ドイツ
- 大学に入るのは大変
- 入学するのは簡単、卒業するのが大変、というのが海外の大学のイメージだったが、日本でいう内申点で足切りされるので、入学するのは普通に大変
- (新卒で)就職するのは大変
- 日本みたいに未経験の新卒一括採用がないので
- アメリカの話と近しいイメージ
- 日本みたいに未経験の新卒一括採用がないので
- 大学に入るのは大変
Amazonのレビューまで読むと補完されていい感じです。