【賃貸DIY】ディアウォールでギターの壁がけスタンドを自作しました
このブログだと最近書いてませんが、ギターをずっと続けておりまして(プログラム歴より余裕で長い)、今は3本持っています。(最も多い時で8本くらい持っていて、かなり減らしました)
ところで、ギターを置くギタースタンドってけっこう場所を取るんですよ。
6本置けるスタンドだと1畳まではいかないものの、半畳は場所をとります。
今は3本しか持っていない事もあってスペースの無駄使いにもなっていたため、省スペース化と、かっこいい部屋要素も目指して壁掛けのギタースタンドを自作しました。(とは言ってもかなり楽してます)
before after
before
2本しか見えてないですが、けっこうなスペースを取っているのがわかると思います。
after
縦方向にギターを置くことができたので、足元にスペースが生まれました。また、ディスプレイ的にもいい感じです。ミュージシャンの部屋っぽい!
作り方概要
我が家は賃貸なので、壁に穴をあけることができません。 そこで、ディアウォールというのを使って柱を設置して、そこに壁掛け用のスタンドを設置しました。
材料
ディアウォール
若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ダークブラウン
- メディア: Tools & Hardware
2×4(ツーバーフォー)という企画の木材を使って、天井と床の間に突っ張り柱を作れるアイテムです。
工夫次第で色々な使い方ができます。
2×4の木材
木材自体はホームセンターで売っているのですが、今回は塗装の手間を省くため、塗装済のものを購入しました。
こだわらなければそもそも塗装しなくても良いですし、自分で塗装もできますので、もっとお安くする事ができますが、結果的には楽ちんだったのでこれで良かったです。
ディアウォール的にはサイズは天井までの高さ - 45mm が基準なのですが、40mmくらいが良いという意見がネット上にはあったので 40mmで注文しました。
ギターハンガー
壁掛けのギタースタンドはギターハンガーというそうです。
イマイチ違いがわからなかったので、レビュー数が多いやつにしました。
ギターハンガー用ブラ
スタンドの種類とギターの塗装の組み合わせによっては、ギターの塗装が溶けてしまう事があるため、保護するやつです。
作成手順
注文した2×4の木材。
ディアウォールをはめます。はめるだけ。
天井と床につっぱります。(写真とり忘れた)
ギターハンガー用に穴をあけます。
穴をあけたとこにねじでギターハンガーをつけます。(写真撮り忘れた)
完成
所感
30分くらいでできたので、めちゃめちゃ簡単でした。 心配してた強度も全然問題無さそう。
柱と柱の間に棚を作ったり、有孔ボードを使ったりすれば、他の機材(シールドとか)も収納できそうです。
あと、目の高さにギターがあることで自然とギターに意識が向かうのでやる気がでる気がしますし(当社比)、かっこいいギターを見るだけでもテンションがあがります!
ギタースタンド以外にも使えるディアウォール、すごく簡単なのでおすすめです!