新しいMacBookPro(13インチ 2019)を買ったのでベンチマーク(docker上でvueのコンパイル)
概要
Late 2016と比べて2倍くらい速くなりました。仕事の速さもこれで2倍に、、、
きっかけ
タッチバー無しのモデルがなくなったから。
しばらく上位モデルはTouch Bar付き、下位モデルはTouch Bar無しでした。 タッチバー無しの上位モデルが出ないかな、、、とずっと待っていたのですが(Touch Bar好きじゃない、、、)、ついに全モデルにTouch Barが搭載されて、私の望みは絶たれました。
また、サブの仕事用PCを持っていなくて、メインPCが壊れちゃったら仕事が止まるリスクを抱えていたので、もう1台のPCはずっとほしいと思っていました。
今までの
2016年の13インチモデルです。 メモリは16GBに増やしてあります。(vagrantとか動かしたら足りないので) CPUはCore i5。 Touch Barは無しです。(この頃は有り無しを選べた)
買ったモデル
13インチの一番良いモデルをSSD以外フルカスタマイズ。
こだわり
13インチ
持ち運ぶ事が多いので13インチ一択です。 特にLCCの飛行機に乗る事が多く、重量は超大事です。(重量制限厳しいので)
CPU
「第8世代の2.8GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.7GHz)」にグレードアップ
ローカルでコンパイルすると、けっこうCPUのパワー必要なのを感じていたので。
メモリ
「16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ」にグレードアップ
vagrantやdockerの仮想環境を複数動かしたりするので16GBないとまともに使えません(贅沢)
ストレージ
「512GB SSDストレージ」にグレードアップ
256GBでもなんとかなるんだけど、定期的にお掃除するのがめんどくさいので少し増やしておく。
価格
↑のスペックでぎりぎり30万円に収まるので、今年の経費として一括で扱えます。(狙ってるとしか思えない、、、)
届いた
ベンチマーク
こちらで比較すると1.5〜2倍くらいは性能アップしそうですが、、、
vue.jsコンパイルしてみる
とあるプロジェクトでyarn run devを実行してみました。 docker上でvueのコンパイルです。
2016モデル
# キャッシュ無し $ time yarn run dev real 1m24.496s user 1m2.830s sys 0m10.680s # キャッシュ有り $ time yarn run dev real 0m22.500s user 0m11.750s sys 0m3.510s
2019モデル
# キャッシュ無し $ time yarn run dev real 0m37.834s user 0m27.510s sys 0m5.320s # キャッシュ有り $ time yarn run dev real 0m10.391s user 0m6.130s sys 0m1.720s
はやい! コマンド叩いてぼーっとする時間がなくなる!
その他感想
- キーボードのペチペチ感がちょっと減って(押した時の跳ね返りのアクションが強くなった)リズム良く打ちやすくなった
- タッチバーは使いにくい
- 押すつもりはないのだけど気がついたら触っていて誤作動する
- キーボードみないとfunctionキーが押せないので疲れる
- touch IDでのログインは楽
まとめ
2倍くらい速くなりました。 プログラム用のPCの買い替えは3年に1回だと多分遅くて、2年に1回は変えた方が良さそう。(高いけど、仕事のパフォーマンスに直結するので、、、
最新モデル Apple MacBook Pro (13インチPro, Touch Bar, 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5, 8GB RAM, 256GB) - スペースグレイ
- 発売日: 2019/07/10
- メディア: Personal Computers