【書評】「フリーで仕事を始めたらまっさきに読む 経理・税金・申告の本」を読んだ
- 作者: 笠原清明
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2014/11/27
- メディア: Kindle版
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この記事のお金関連部分を詳しくした感じ
- 仕事を始めたらではなく、仕事を始める前に読んだ方が良い
- お金関連の内容がほぼ網羅されている
- 一回さらっと読んでTODOを確認
- 実際に作業(仕分けとか)する時に確認
- という使い方が良さそう
- 内容がちょっと古いので注意
- オンラインの経理ソフト(freeeとかmoney forwardとか)が一言も出てこない
- Excel or インストール型のソフトの紹介はけっこうなページ数を割いている
- iDeCoも出てこない
- とは言え根幹の部分は変わらないので読んでおいて損は無い感じ
- オンラインの経理ソフト(freeeとかmoney forwardとか)が一言も出てこない
【書評】「フリーランス&“複”業で働く!完全ガイド」を読んだ
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/07/23
- メディア: Kindle版
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- インタビュー多め
- 幅広い職種をターゲットにしている
- 一言にフリーランスと言っても、エンジニアとはだいぶ違うなぁ~
- というかエンジニアという職種が恵まれすぎてる気がする
- 働く場所とかフリーランス同士の協業とか、珍しい観点の記事もいくつか
- 最後の方はフリーランス協会の宣伝
- フリーランスになる事検討してる人向けには諸々網羅されてていいと思う
- デメリットがあまり書かれてないので注意
【書評】「日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち」を読んだ
- 作者: 雨宮紫苑
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/08/08
- メディア: 新書
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ベルリンで働く事に興味があるので読んでみた。
- 全体的に
- 日本はこういうの良くない!こうするべき!みたいなのは論拠が薄すぎて不快になるレベル
- 筆者の経験ではそうなのだろうが、世の中それだけではないし、もっとデータを提示するなりしないと、「へ〜そうなんだ、大変だったね」以上の感想にはならない
- ドイツでの経験談は、日本で生活していると得難い経験を話しているので、エッセイとしては楽しめる
- もっとドイツの話に頁数を割いてくれればよいのに、、
- 日本はこういうの良くない!こうするべき!みたいなのは論拠が薄すぎて不快になるレベル
- ドイツ
- 大学に入るのは大変
- 入学するのは簡単、卒業するのが大変、というのが海外の大学のイメージだったが、日本でいう内申点で足切りされるので、入学するのは普通に大変
- (新卒で)就職するのは大変
- 日本みたいに未経験の新卒一括採用がないので
- アメリカの話と近しいイメージ
- 日本みたいに未経験の新卒一括採用がないので
- 大学に入るのは大変
Amazonのレビューまで読むと補完されていい感じです。
【書評】「エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 ~渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド」を読んだ
エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 ?渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド
- 作者: 竜盛博
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/10/08
- メディア: Kindle版
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こちらのブログで紹介されていたのをきっかけに読みました。
ネット上で断片的にあがってくるシリコンバレーでの働き方的な情報を、丁寧にまとめていただいている感じ。 3年前の情報なのが残念だけど、メリットもデメリットも挙げていただいている。
以下メモ
- 3年前の記述。3年間で変わってる事がどれくらいあるか
- 雇用の流動性の話
- レイオフがある
- 日本でイメージされるような首ではなく、補償金?とかしっかりでる
- 定年近くの早期退職にイメージが近そう
- 日本でイメージされるような首ではなく、補償金?とかしっかりでる
- 首(fire)もある
- けど、変にやると訴えられるので、こちらもちゃんとした手続きがある
- 事前に改善要望的なのを出されるとか
- けど、変にやると訴えられるので、こちらもちゃんとした手続きがある
- 転職は多い
- 2年毎とか割と普通
- エンジニアは日本ではかなり転職多い方だけど、アメリカはそれどころじゃなかった
- 2年毎とか割と普通
- いつでも転職できるようにしておくのが大事
- これは日本と一緒
- 日本では普通首にならないけど、会社が潰れる可能性はあるし結局
- これは日本と一緒
- 年齢は関係無いという建前ではあるけど、やっぱり関係する
- 40を超えてくると段々しんどくなる
- レイオフがある
- 採用プロセスの話
- プロセス数が多い
- オンライン(電話)での面接
- 未だに電話?skypeとかテレビ電話じゃないの・・・
- オンライン(電話)での面接
- ホワイトボードコーディング
- これも未だにホワイトボードが中心?共有できるオンラインエディタとか最近多いから流石に変わっていて欲しい
- 制限時間がある中で見極めなければいけないので、問題にはパターンがある
- アルゴリズム系が中心
- 計算量も良く話題になる
- 筆者がソフトウェア企業中心の経歴だから??
- 一日に1時間×n回で丸一日を面接にあてる
- false nataiveはOK。false positiveはダメ
- false positiveは、間違った(false)採用OK(positive)なので、採用しちゃいけない人を採用しちゃう事
- 首にするしか対抗手段が無いので、組織に与える影響が大きい
- 試用期間ってないのかな
- なんかの勉強会で同じような話を聞いた
- 首にするしか対抗手段が無いので、組織に与える影響が大きい
- false positiveは、間違った(false)採用OK(positive)なので、採用しちゃいけない人を採用しちゃう事
- ジョーク大事
- 随所に出てくるが、そもそもどうしてそれがジョークになるのか本当にわからない
- プロセス数が多い
- ビザの話
- H1ビザ
- 現地採用のビザ
- 取れれば便利だけどきつい
- 枠数の問題
- ここ数年はもっときつくなってるはず
- 枠数の問題
- L1ビザ
- 支社から行くやつ
- H1よりは取りやすいけど、レイオフになった時にきつい
- 支社から行くやつ
- 学生から
- インターン経由で潜り込む
- 年齢的にきつい
- インターン経由で潜り込む
- というわけでとにかくビザがきつい
- H1ビザ
- 英語
- エンジニアは専門職種なのでそこまでは英語は求められない
- その他
- 飲み会はほとんど無い。
- ランチで交流する
- 代わりにモラルイベントという社員旅行的なのがある場合も
- 評価
- ランク(職位)内で順位付け的なのをする事が多い
- 360度評価
- ここらへんは3年で更新されてそう
- 飲み会はほとんど無い。
【書評】「ソフトウェアデザイン 2018年4月号」を読んだ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/03/17
- メディア: 雑誌
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機械学習特集
webエンジニアの自分でもある程度理解できる内容だった。 細かいロジックは専門家じゃないとわからないけど、それを支える周辺環境系(webサービスとか)だったり、webAPIを読んで利用するパターンとか、色々整ってきている感。 エンジニアでも(機械学習のじゃない)今時これくらい知ってた方が良いよ、という思いを感じる、、
機械学習に必要なのは
- 数学系のスキル
- エンジニア系のスキル
- 機械学習の流儀
pythonのツール特集
必要性がよくわからなかった、、、(それshで十分では、、、) 対象としている読者が不明。 書籍も出てるのを見たことがあるけど、対象の層がよくわからない
色々自動化して楽しようね、という思想はよくあるやつ。 エンジニアにとって、怠慢は美徳だから悪いこと言ってるわけじゃないんだけど、なんかもやもやする。
その他
- 及川さんと曽根さんの連載は最終回との事で残念。書籍化希望。
- 社会インフラのLinux
- 数十年使うシステムの保守を考えるとかすごすぎる
【書評】「絶対残業しない 超速仕事術 日経トレンディ5月号臨時増刊 2018年 春から始めるスゴイ新生活」を読んだ
絶対残業しない 超速仕事術 日経トレンディ5月号臨時増刊 2018年 春から始めるスゴイ新生活
- 作者: 日経トレンディ
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2018/03/29
- メディア: 雑誌
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本屋さんでふらっと目についたので、たまにはこういうのも、と思い読んでみた。
自分の専門領域以外は驚くほど知っている事が少なくて、ビジネスマンとして偏ってる事を改めて実感、、、 時間管理とかプレゼン(説明資料)、決算書、ビジネス英語とか、孤高のエンジニアで無い限り、知っておいた方が得だよね、というネタの宝庫。
あと、世の中の一般の人達がどういう仕事をしているかが少しわかる。(文房具の特集が組まれるくらい、アナログに生きているらしい)
以下メモ
- 仕事術
- ソフトバンク流
- プレゼン資料のテンプレを提供したり添削したりしてくれる専門のチームがいるらしい
- 大きい会社だとそんなもの??
- 色数を押さえたり
- プレゼン資料のテンプレを提供したり添削したりしてくれる専門のチームがいるらしい
- マッキンゼー
- MECE
- フレームワーク
- トヨタ
- やる事一覧化
- 計測
- プレゼン(というか人に伝える事)をもう少しなんとかしないといけないので、入門書くらいは読んでみないとなぁ
- ソフトバンク流
- PC
- ショートカットを使おう
- フォルダ分けのプレフィックスに数字つけよう
- エンジニアだと当たり前だけど、エンジニア以外はそんなものだよね
- ↑の仕事術も、その筋の人たちには当たり前の事が書いてあるんだろう
- 文房具
- 最近は色々便利なもの増えてるんだなぁ
- デジタルメインだから使わないけど、、、
- みんなまだまだアナログで生きている
- 最近は色々便利なもの増えてるんだなぁ
- 格安スマホキャリア
- まとめてるのに相変わらずわかりにくい、、
- 3大キャリアの数字マジックほんとどうにかした方がいい
- 英語
- 中学単語で使える英語
- 練習しないととっさに出てこないよね、、、
- 決算書
- 読めた方が絶対に良い
- 改めてちゃんと読めるようになりたい、、、
【書評】「漫画 君たちはどう生きるか」を読んだ
- 作者: 吉野源三郎,羽賀翔一
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2017/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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小学校で読んだ、国語、道徳のようなノリ。 漫画版ではあるが、大事なところはノートに書いた文章という形でのガチ文章なので、あまり読みやすいという感じはしない。(原作は未読なので違いはわからない)
この年で読むと、普段意識してないけど確かにそうだよね〜、という感想で止まってしまうが、整理、明文化されて考えるきっかけにはなる。
若い時に読む事はもうできないので、何か悩みがある時にもう1度読みたい。
以下メモ
- ナポレオンの生涯
- 25歳くらいで初陣
- 35歳で皇帝(自分と同じ年齢、、
- 45歳で没落
- 強烈な20年。濃い
- 太く短く生きるって良いよね
- 昔はもっとそう思ってた。
- ナポレオンの戦いの事とかもっと知りたい
- ヨーロッパそろそろ旅行に行くし
- 生産関係
- みんなつながってる
- 無料で何でも手に入る時代だから、若い子に知ってほしい事だなぁ
- 世界の中心
- 子供の時は自分、大人に見ると客観できるようになる
- が、大人になってもなかなかできない
- 自分も忙しくなると、自分中心になってしまう、、、
- 子供の時は自分、大人に見ると客観できるようになる
- 突き詰めて考える
- ニュートンの万有引力の例
- 考えるじゃないけど、やりきるってのは大事
- 本を読み切る(速読の本に書いてた)
- 成功するまでやる(前職の社長が言ってた)
- 浦川君がかっこよすぎる
- 家が貧乏でも卑屈にならない
- 中学生?で既に働いている
- 弟(妹?)の面倒も見ている
- 自分をいじめてた奴(山口くん)が集団でやられそうになってるのを止める優しさ
- ちゃんと約束を守る
- 主人公、、、、
- 全体的に説教臭い
- 国語や道徳みたい
- 漫画だけど、一番大事なところは手紙(ノートだけど)という形のガチ文章
- 主人公にあまり好きになれない
- 頭でっかち
- 約束を守れない
- とは言え、誰しも失敗はあるので、そのリカバリをどうするか、というのは人生において本当に大事だと思う。
- ノウハウ本では無いので、読む年齢や環境によって感想は大きく変わると思う。
- 若い時に読んだほうが良い
- 辛い時に読んだほうが良い
- なぜ悩んだり、後悔したりするのか
- 本当はそうありたい、そういう事ができると思っているのにできないから
- 王様に一度もなった事がない人は、王様じゃない自分を恥じたりしない
- だから、自分が目指す姿ってのは、後悔している内容にヒントがある
- 本当はそうありたい、そういう事ができると思っているのにできないから
【書評】「速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド」を読んだ
速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド
- 作者: 角田和将
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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具体的な読書術はわりと少なめで、本を読む時の意識(覚えるのが目的じゃないよ!なにか閃きを得て行動するのが目的だよ!)が主体。 速読系の本は初めて読んだが、ついつい覚える事を目的としていた事に気がつけただけで自分には価値があった。
以下メモ
- 社会人の読書は覚えるのが目的じゃない
- なんかしらのアウトプットまで出して自分とか周りを変えるのが目的
- ゆっくり1回読むよりも、速く3回読む
- 読んだら思い出す
- 気になったとこを読み返す
- 自分だったらどうするとか考える(読んでるときは気にしない。思い出す時に)
- アウトプットが目的だから
- 知ってることしか無い本でも、このやり方なら得るものがある
- 自分の知ってることを客観的にいってくれてる
- 1行1秒が目安
- 意外と遅い
- 集中力をもって
- ちゃんと読み切る
- 姿勢は本と目を並行に
- 目の運動もいいよ
- 嗅覚、聴覚で速読モードに切り替えるのもいいよ
- いわゆるルーチンだね
- 仕事終わりにコワーキングスペースにいって仕事以外の事考える時間作った
- 仕事も最近集中力が足りないので、なんかルーチンほしい
- いわゆるルーチンだね
- 筆者は元SE
- なので例えが自分にはわかりやすい
- 金融系の本がけっこう好きらしくて例によく出てくる
- いくつか読みたい本が引用されてた
- 金持ち父さん
- バジェットの法則のやつ
- 自分もお金ほしいから、金融系の本はちゃんと読んだほうが良い
- いくつか読みたい本が引用されてた
- 電子書籍も悪くないらしい
- 最近だと電子書籍の方が安い場合が多いしなぁ
- 置き場所も食わない
- 売れないので結果割高になる場合もある?
- 新作でも売った時の値段はたかがしれてるから気にしなくてOKか、、、
- 自分への投資だからある程度はしょうがない
- 1週間に1冊だとして、年間50冊。1冊2000円だと、100,000円。けっこういくね
- 最近だと電子書籍の方が安い場合が多いしなぁ
- アウトプット
- 紙に書き出す
- 自分はscrapboxで良いです。手書きよりPCの方が馴染んでるし、管理しやすいので
- 人と話す
- いい感じに話す機会がないなぁ、、、近くで読書会的なのがあればいいんだけど
- ブログに書く
- これは最近やってる
- 紙に書き出す
- 難しい本を苦手にしてる、ストレスを感じる人はけっこう多いらしい
- 自分はあまり無いのでラッキー
- とは言え、途中で挫折してる本がいくつかあるので、ちゃんと読み直そう(読み切る)
- 技術書でも同じ読み方で良いのかな~
- よく考えたら仕事でコード読むときもアウトラインだけ把握して全体構造掴んでから、詳細を追うとかやっていた
- StackTraceとか読んでるときもそう
- 技術書で読む時だけじっくり読んでたから、今までの読み方より、こっちの読書法の方が良さそう
- けっこう覚えているもんだなぁ
- 金持ち父さんよく出てくる
- 1秒サーチ?気になった所、曖昧だった所を読んだ後に探す
- 気になるところは付箋つけとく?
- 線ひくのはだめ。2回目以降、そこに目がいっちゃうから
- 本 × 経験 × 環境
- 森 -> 林 -> 木 のように、3回読む中で段々詳細を把握していく
- 失敗学のすすめ、っていう本
- 他人の失敗(本に書いてある)から学ぶ
- 最後の方はこんなに良い事あるよ!っていう宣伝ぽい
- やりかたまとめ
- 1,2回速く読む
- 思い出す
- 気になったとこ確認する
- 翌日にもう1回軽く読む
【書評】WEB+DB PRESS Vol.103 書評。テックリードについて+@
テックリード
最近地味に流行ってきてるのを感じる。
テックリードとは的な
テックリード@日本
似てる言葉、隣の言葉
自分なりの解釈です。
CTO
最高技術責任者。会社の役員(CEOとかCFOとか)。 エンジニア部門という組織としてのトップ。ばりばりのエンジニア出身の人がなる場合もあるし、マネージメントが得意な人もいるし色々。ベンチャーだと、創業メンバーのエンジニアの人がやってる場合が多いイメージ。
エンジニアとしてのトップ的な意味合いもあるし、組織的なトップとしての意味が混ざっていて人によってイメージする仕事が違う、、、
VPoE
エンジニア部門トップの役割が広すぎるので、分割しようねという事で、ある程度組織が大きくなるとCTOとVPoEの2トップ体制にするのが最近の主流。
http://hrnabi.com/2017/06/29/14500/hrnabi.com
tech venture business » 役職の謎:CTO vs. VP of Engineering
CTOとVPoEで分担する場合、技術面を見るのがCTO、組織面を見るのがVPoE。
プロダクトマネージャー
CTO、VPoEが組織から見た役割なのに対し、以下はサービス開発における役割(テックリードもサービス開発における役割)。PMと言った時に、プロジェクトマネージャーを指している場合があるので、注意。及川卓也さん。 エンジニアじゃないんだけど、エンジニアに対する理解が必要。
「自らを実験台として新たなキャリアを切り拓け」 及川卓也氏が贈るアラサーエンジニア進化論 - エンジニアtype | 転職type
エンジニアマネージャー
これも人によって意味合いがすごく違う言葉。エンジニアのキャリアパスとして捉えられる事もあるし(エンジニアとして一人前になった人が次に目指す枠が会社としてこれしかない)、VPoEとCTOのように、テックリードとエンジニアマネージャーとして責任を分担する場合もある。 エンジニアがマネージャーになりたくない、という場合は前者が多いと思う。
リードエンジニア
テックリードという名称が無い場合、テックリード的な事をする人の事を指している事が多い。単純にチーム内のエンジニアに序列をつけて、エンジニアの中ですごい人を指すことも多い(特に具体的な役割があるわけではない)。
ITアーキテクト
SIer的文脈で語られる。技術的な立場で超上流からプロジェクトを推進する人。WEB系ではあまり使わない。技術の選定とか、テックリードとかぶる役割もあるけど、ビジネスモデルが全然違うので違う世界と考えといた方が良さそう。
所感もろもろ
最近の仕事はもっぱらテックリード。組織的にはマネージャーなんだけど部下はいないので、言語やFWの選定、CIやブランチ運用等の開発体制、レビュー、見積もりなどなど。 組織も大きくないのでコードを書く時間はまだあるけど、環境を整えれば整えるほど減っていく、、、
エンジニアマネージャーとかリードエンジニアと名乗るよりも、具体的な仕事内容が近しいので今後は「テックリードやってます」と言う事にします。
ちょっと前まではキャリアパスとして、マネージャーになるかギークになるかの2択みたいに語られていたのが、ちゃんと名前がついて(=仕事内容が認知されている)、エンジニアが成長して評価される下地が整ってきたと思います。マネージャーと対等だよ、という扱いも正当だと思います。
脆弱性の見つけ方&ふさぎ方
たいへん良い特集。ここまで実践的な内容は見たことないので、エンジニアの研修題材として良さそう。
事業を支えるPHP
PHPの配列で値渡しの件は間違ってると思うので後で確認(値が変更されるタイミングでコピーされたはず)。 tanakahisateru.hatenablog.jp
2018/03/21追記 書きました。
【書評】ソフトウェアデザイン 2018年3月号
及川さんの連載が相変わらず面白かった。書籍化されないかな。
後で調べたメモ
4マス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F%E5%9B%9B%E5%AA%92%E4%BD%93
web担当者なら知っておきたい!4マス広告の特徴とインターネット広告との違い | アクシス集客ブログ
ネットだけの世界にいるとあまり意識しないですが、マーケ的には一般用語っぽいですね。
ポランニーのパラドックス
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/tsuru/29.html
LIFE SHIFTで言及されてたり、最近ちょっと流行ってる言葉になりつつあるっぽい。
共感マップ(ビジネスモデルジェネレーション)
次世代のビジネスを描く「ビジネスモデル・ジェネレーション」 【前編】考え方とツールの効用 (1/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン)
最近はビジネス寄りの勉強をしたいな〜と思ってるのだけど、昔気になって忘れてた本でした、、、今こそ読むべきか
JSFiddle
Create a new fiddle - JSFiddle
お好みでいいんじゃないでしょうか
WDF
WDF - Software : ブックマークレット作成スクリプト 地味に便利
AWSでKubernetes
qiita.com 全然わからない、、、 自分がすぐに実践で使える感じにはならなさそうなので、ちょいちょい勉強が必要な感じかな〜