【書評】「漫画 君たちはどう生きるか」を読んだ
- 作者: 吉野源三郎,羽賀翔一
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2017/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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小学校で読んだ、国語、道徳のようなノリ。 漫画版ではあるが、大事なところはノートに書いた文章という形でのガチ文章なので、あまり読みやすいという感じはしない。(原作は未読なので違いはわからない)
この年で読むと、普段意識してないけど確かにそうだよね〜、という感想で止まってしまうが、整理、明文化されて考えるきっかけにはなる。
若い時に読む事はもうできないので、何か悩みがある時にもう1度読みたい。
以下メモ
- ナポレオンの生涯
- 25歳くらいで初陣
- 35歳で皇帝(自分と同じ年齢、、
- 45歳で没落
- 強烈な20年。濃い
- 太く短く生きるって良いよね
- 昔はもっとそう思ってた。
- ナポレオンの戦いの事とかもっと知りたい
- ヨーロッパそろそろ旅行に行くし
- 生産関係
- みんなつながってる
- 無料で何でも手に入る時代だから、若い子に知ってほしい事だなぁ
- 世界の中心
- 子供の時は自分、大人に見ると客観できるようになる
- が、大人になってもなかなかできない
- 自分も忙しくなると、自分中心になってしまう、、、
- 子供の時は自分、大人に見ると客観できるようになる
- 突き詰めて考える
- ニュートンの万有引力の例
- 考えるじゃないけど、やりきるってのは大事
- 本を読み切る(速読の本に書いてた)
- 成功するまでやる(前職の社長が言ってた)
- 浦川君がかっこよすぎる
- 家が貧乏でも卑屈にならない
- 中学生?で既に働いている
- 弟(妹?)の面倒も見ている
- 自分をいじめてた奴(山口くん)が集団でやられそうになってるのを止める優しさ
- ちゃんと約束を守る
- 主人公、、、、
- 全体的に説教臭い
- 国語や道徳みたい
- 漫画だけど、一番大事なところは手紙(ノートだけど)という形のガチ文章
- 主人公にあまり好きになれない
- 頭でっかち
- 約束を守れない
- とは言え、誰しも失敗はあるので、そのリカバリをどうするか、というのは人生において本当に大事だと思う。
- ノウハウ本では無いので、読む年齢や環境によって感想は大きく変わると思う。
- 若い時に読んだほうが良い
- 辛い時に読んだほうが良い
- なぜ悩んだり、後悔したりするのか
- 本当はそうありたい、そういう事ができると思っているのにできないから
- 王様に一度もなった事がない人は、王様じゃない自分を恥じたりしない
- だから、自分が目指す姿ってのは、後悔している内容にヒントがある
- 本当はそうありたい、そういう事ができると思っているのにできないから